お知らせ

3カ月で受診者の半数が改善 フレイル外来、松本市立

松本市立病院(中村雅彦院長)は18日、昨年3月に開設した「フレイル外来」の成果を公表した。初診時から3カ月後の状態を比べたところ、受診者61人のうち半数近くが改善。同外来を担当する整形外科の宮尾政幸科長は「フレイルを早く認識することで半分が改善することが分かった。今後は1年後に評価し、より寝たきり予防につなげていきたい」と話した。
Powered by times-net 医療タイムス社