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地域医療体制構築など20項目要望 県医師会が県と意見交換

県医師会(若林透会長)は11日、県健康福祉部(福田雄一部長)と長野市のホテル国際21で懇談し、県の2024年度施策・予算に向けてポストコロナの地域医療提供体制の構築や医師の働き方改革への対応、物価高騰による医療機関への経営支援など20項目を求めた。健康福祉部とは毎年1回会合を設け、県内の医療や保健、介護の施策などに関する要望や意見交換し、顔の見える関係を深めている。
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