23年度の医療分、17億5701万円 総合確保基金県計画
医療機能の分化・連携など医療提供体制の改革を実現するために創設された「地域医療介護総合確保基金」を活用する長野県計画で、2023年度の医療分計画額は17億5701万3000円となった。22日に開いた県医療審議会で県が報告した。5項目の事業区分のうち「在宅医療推進事業」など3事業区分については国からの交付金の内示額が要望額を下回ったが、基金の執行残を活用することで全ての事業が執行可能とした。
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