県の第８次保健医療計画策定に向けて関係事項を調査、審議する第４回保健医療計画策定委員会（本田孝行委員長＝県立病院機構理事長）が22日、県庁であった。第８次計画から新たに追加する「長野県の医療提供体制の目指すべき方向性（＝グランドデザイン）」については、目指すべき姿の実現に向けて「役割分担の連携と推進」「関係者が果たすべき役割の明確化」を大枠の方向性とした上で、病院を「地域型病院」と「広域型病院」に類型化し役割分担と連携を推進していく－との方向性を確認した。
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