「急性期」の受け入れ拡大で協定 松本市立と信大が再締結
松本市立病院(中村雅彦院長)と信大病院(花岡正幸院長)はこのほど、患者の入退院に関する包括的な業務提携についての協定を見直し、再度締結した。以前までの協定内容に加え、「信大病院高度救命救急センターとの連携強化」を新たに盛り込んだ。同センターで超急性期(発症から2~3日程度)の処置治療が一段落した患者を市立病院で受け入れ、引き続き急性期の治療からその後の回復期までの継続した医療を提供する狙い。
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