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3年連続の黒字確保 医業収支は6.3億円の赤字、22年度飯山日赤

飯山赤十字病院(飯山市、岩澤幹直院長)は3日、近隣の6市町村や医師会の代表者らが参加する運営協議会を開き、同院の現状や2022年度の事業概況などを報告した。22年度決算では、新型コロナウイルス関連補助金などによって総収支は5億9384万円(前年度比3億5289万円減)となり、3年連続の黒字を確保。本業の医業収支は、退職給付引当金や材料費の増加などによって6億3365万円の赤字となり、前年度に比べて赤字額が2億8951万円増加した。
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