評価指標と計画値を検討へ、WG設置 県立病院機構評価委
県立病院機構評価委員会(小口壽夫座長=諏訪赤十字病院名誉院長)は11日、長野市で2023年度第1回の会合を開き、県立病院機構の評価指標と計画値を検討するワーキンググループを新たに設置することを決めた。これまでは評価の基準があいまいで、厳密さに欠ける評価になっていることが課題だった。評価基準を明確化することで、評価の簡潔化による業務実績報告書作成時の省力化や評価結果に基づくPDCAサイクルを効果的に回せるようになることが期待されている。
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