県保険医協会（宮沢裕夫会長）は26日、県庁で会見を開きマイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」のオンライン資格確認について、医療機関でトラブルが多いとするアンケート結果を公表した。トラブルが多いことから同会では、政府が2024年秋に廃止する方針の現行の健康保険証を存続させ、マイナ保険証との併用を求めた。オンライン資格確認を導入し、トラブルのあった医療機関は67.0％に上る。　
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