県保険医協会は５月31日、マイナンバーと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」の利用増加に伴い、オンライン資格確認に関するトラブルや診療への影響についての調査結果を公表した。オンライン資格確認システムを導入し、トラブルがあった医療機関は65.2％に上ることが分かった。患者が持参した保険証は有効にもかかわらず、オンライン資格確認システムを通すと「無効」の表示や、他人の情報にひも付けされていたなど重大な事案が多数発生しているという。
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