人工呼吸器にEVから給電 医療的ケア児と家族ら避難訓練
県社会福祉協議会(長野市)と県医療的ケア児等支援センター(同)は20日、長野市の児童発達支援センターにじいろキッズらいふで、長野市人工呼吸器使用児の避難訓練を実施した。災害時に電気自動車(EV)から人工呼吸器に給電する手順や安否確認の情報共有の有効性を検証した。市職員、市社協、小児科医、NICUの看護師、フクダライフテック、人工呼吸器使用児とその家族、家族会、自動車販売会社など約30人が訓練に取り組んだ。
Powered by times-net 医療タイムス社