「備えを怠らずしっかり活動」 県医薬品卸全体会議で島理事長
県医薬品卸協同組合(島宏幸理事長=鍋林社長)は11日、松本市内のホテルで2023年度全体会議を開いた。コロナ禍の影響で4年ぶりの対面開催となった。
島理事長は「コロナワクチンの流通が始まってからは公的接種の担い手として地域医療に貢献してきた。この3年半の経験を生かし、これからも地域医療を支えていくことに引き続き協力してほしい」とあいさつ。また、近年は各地で地震や豪雨などが発生しているとして、「地域医療を止めないためにも備えを怠らず、しっかり活動していきたい」と抱負を述べた。
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