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病院薬剤師不足が顕著 県内偏在指標0.73、全国30位

薬剤師の確保に向けて厚生労働省がこのほど算定した「偏在指標」で、医療需要に対する病院薬剤師が全ての都道府県で充足していない状況が明らかになった。3月29日に開いた「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」で公表したもの。指標は薬剤師の労働時間と業務量から算定し、長野県は病院薬剤師0.73、薬局薬剤師0.95でいずれも充足していない。
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