県内在宅医療、減少傾向か 県医が実態調査
県医師会在宅医療推進委員会(杉山敦委員長)がこのほど実施した在宅医療の実態調査で、県内で訪問診療を実施している医療機関の割合が48.8%(前回調査比3.2ポイント減)となり、2019年の前回調査まで経年的に増加していた状況から減少に転じたことが分かった。往診、在宅看取りを実施している医療機関はそれぞれ54.0%(7.0ポイント減)、49.7%(1.7ポイント減)となり、いずれも前回調査から減少した。
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