患者中心の医療で成長 創立100周年式典、諏訪日赤
諏訪地域の中核病院として地域と密着した医療を提供し続け、今年で創立100周年を迎えた諏訪赤十字病院(諏訪市、梶川昌二院長)は28日、同市文化センターで記念式典を開いた。「患者中心の医療」を掲げ、心の触れ合う医療の提供に努めてきたと振り返った梶川院長は「赤十字精神の下、時代とともに移り変わる医療のニーズに応え診療機能を強化してきた。こうした現在の地位を築けたのは信州大学と自治体をはじめ、住民や医師会、各病院の皆さまのお力添えのおかげ」とあいさつ。参列した約130人と歴史を振り返り節目を祝った。
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