事務作業補助者の活用期待 働き方改革テーマに勉強会
県内医療機関がICTなどのツール導入による病院業務の効率化や地域連携に取り組む「信州医療DXコミュニティ(SDCs)」の勉強会が22日、オンラインであった。働き方改革をテーマに、医師事務作業補助者(DA)の活用や看護師の適正配置に向けた県内病院の取り組みを紹介。JA長野厚生連佐久総合病院佐久医療センター医療秘書課の土屋智子氏は、事務作業に慣れたDAが標準化された業務を一括して行うことで効率化が図れ、安全にタスクシフトができると説明した。
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