22年12月期決算が増収増益 入院寝具レンタルのエラン
入院患者の衣類・タオルのレンタルと紙おむつや歯ブラシなど生活用品の販売を組み合わせたサービスを全国展開するエラン(松本市、峯崎友宏社長)は、2022年12月期第3四半期(22年1月1日~9月30日)の連結業績を10日に発表した。新規契約施設数の大幅な増加と高利用率の継続により、前年同期比で増収増益となったほか、コロナによる活動制限の継続や運用のデジタル化に伴い販売管理費率は前年同期比で0.3ポイント低下した。
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