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感染性胃腸炎が増加傾向 県感染症情報第26週

県は6日、感染症情報第26週(6月27日~7月3日)を発表した。それによると、定点把握感染症1位の感染性胃腸炎は、先週に比べ減少したものの昨年より多い状況が続いている。保健所別に見ると、長野市が最多の10.73人、次いで松本市10.67人、長野9.00人、北信8.67人と続く。感染性胃腸炎は2021年第43週(10月25~31日)以降36週連続1位で、これまで増加と減少を繰り返している。感染性胃腸炎を除き、全体的には例年に比べ届け出数が少ない状況だ。
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