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AI搭載の血管造影装置導入 増築竣工式で披露、浅間総合

浅間総合病院(佐久市、箕輪隆院長)は25日、7月1日から運用を開始する心臓血管造影室の竣工式と内覧会を開いた。増築に合わせて、世界で初めて画像処理エンジンにAIを搭載した島津製作所製の血管造影装置「Trinias(トリニアス)」を導入。少ない放射線量でもAIによる画像処理を加えることで鮮明な画像が得られることに加え、従来よりも被ばく量を40%以上低減したことで、患者や医療従事者の身体への負担を減少させる。同装置の導入は世界で初めて。
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