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信大、てんかん外科治療を開始 根治が期待できる開頭術

信大病院(川真田樹人院長)は、てんかん外科治療を実施できる体制を県内で初めて整備し、2021年から治療を行っている。根治が期待できる開頭術についてはそれまで、県外の医療機関に頼らざるを得ない状況だったが、治療効果が大きいことや移動にかかる患者の負担を考慮。診療部門の医師が手技を学び、専門医の支援を受けながら県内で治療を完結できる体制を整えた。これまでに10例を実施した。 
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