松本市歯科医師会（大久保達人会長）は１月31日から６日間を「口腔がん検診促進週間」と位置付けて、会員の全歯科診療所（病院歯科口腔外科含む）で希望者を対象に口腔がん検診を実施した。２月４日の「ワールドキャンサーデー」にあわせて、2019年度に開始し今回が３回目の事業。受診者からは「口の中を気にする機会ができてありがたい」「口腔がんの発見につながるので、検診できて良かった」などの声が寄せられており、同会では「市民にもかなり定着してきた。来年度以降も継続していきたい」（大久保会長）としている。
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