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高校生への対応重要に 県、子どもの自殺対策で協議

教育、医療関係者らで構成する県の「子どもの自殺対策プロジェクトチーム」は2日、オンライン会議を開き、県内における未成年者の自殺の実態や、自殺ゼロを目指す取り組みの状況について意見交換した。県内の人口10万人当たり未成年者自殺死亡率は過去5年以上にわたり全国平均を上回って推移し、特に高校生の占める割合が高いとして、教育機関の連携や家庭への支援、医療体制の整備などの課題を整理した。
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