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骨肉腫の腫瘍抑制 スクレロスチンの効果確認、信大

信大医学部運動機能学教室の研究グループ(岡本正則助教、吉田和薫医員、出田宏和医員)がこのほど、骨形成を阻害するタンパク質「スクレロスチン」が、骨肉腫に対して抗腫瘍効果を持つとの研究成果を明らかにした。骨肉腫の腫瘍は多様性があり、1980年以降新薬の開発が進んでいなかったが、今回の研究成果により新たな治療薬の開発につながることが期待される。
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