救急医療など3本の柱さらに充実へ 長野市民、第3期中期計画素案
長野市民病院評価委員会(中山淳委員長=信大医学部長)は15日、2021年度第4回会合を開き、市と病院側は第3期中期目標(素案)を示し委員らに説明した。「救急医療」や「がん診療」、「脳・心臓・血管診療」の3本の柱をさらに充実させていくほか、手術部門の体制強化をはじめ、集中治療部門の機能充実を掲げた。また、認知症ケアチームの充実を図り、高齢者に配慮した医療も提供していくとした。
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