補助金などで黒字確保 医業収支は赤字6億円、飯山日赤
飯山赤十字病院(飯山市、岩澤幹直院長)は3日、近隣の6市町村が参加する同院運営協議会で、新型コロナウイルスに関連した県からの補助金などによって2020年度の総収支は8億2180万円の黒字となったと報告した。本業の医業収支は、新型コロナ感染症患者を受け入れ、即応病床10床を稼働させるためさまざまな診療制限を行った影響などで6億883万円の赤字となった。
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飯山赤十字病院(飯山市、岩澤幹直院長)は3日、近隣の6市町村が参加する同院運営協議会で、新型コロナウイルスに関連した県からの補助金などによって2020年度の総収支は8億2180万円の黒字となったと報告した。本業の医業収支は、新型コロナ感染症患者を受け入れ、即応病床10床を稼働させるためさまざまな診療制限を行った影響などで6億883万円の赤字となった。
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