自己評価オール「A」 20年度の実績、県立病院機構評価委
医療機関や学識経験者、民間企業代表者らで構成する県立病院機構評価委員会(小口壽夫委員長=諏訪赤十字病院名誉院長)は15日、長野市内で会合を開き、2020年度の業務実績とその自己評価、決算などを報告した。新型コロナウイルス感染症の影響により患者数が減少する結果となったが、5病院全てが感染者を積極的に受け入れるなど、県民が必要とする医療を提供してきたとして、20年度の実績については機構全体の自己評価をオール「A」(4段階中2番目)とした。
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