20年度決算12年連続の黒字 医業収支も2期ぶりに黒字確保、諏訪日赤
諏訪赤十字病院(諏訪市、梶川昌二院長)は2020年度決算をまとめ、同院で25日に開いた経営審議会で報告した。当期純利益は12億7179万円で、12年連続の黒字決算となり、本業の医業収支も2期ぶりに黒字を確保。梶川院長は、引き続き新型コロナウイルス診療と通常診療の両立、ワクチン接種の対応に取り組んでいくとした上で「今後も患者中心の医療の提供を心掛け、社会の変化に対応しながら地域医療を支えていきたい」と意気込みを語った。
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