諏訪赤十字病院（諏訪市、梶川昌二院長）は22日、市の補助金によって新規導入した救急車両（ドクターカー）を関係者や報道機関に披露した。近年、ドクターカーの出動件数が増加しており、緊急出動に加え、新型コロナウイルス陽性患者の転院搬送に使用することも多くなっている。最新の医療機器を備えた新車の導入で、緊急を要する「送り」と「迎え」の搬送強化と、より円滑な病院間連携の構築などが期待される。
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