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脳出血から医師への復帰 県立木曽、吉岡氏が出版

県立木曽病院産婦人科長の吉岡郁郎氏はこのほど、10年前に自身が脳出血(左被殻出血)を発症した際の当時からこれまでの体験を記した「0歳の右半身と50歳の左半身~産婦人科医、半身不随からの復活」を出版した。吉岡氏は、「同じ疾患で悩んでいる本人やそのご家族の思いを文章に表すことが重要だと感じた。『悩んでいるのは自分だけではないんだ』と共感してもらい、医療者側からも関心を示してもらいたい」と話している。
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