お知らせ

10冊目のエッセイ集 小諸の佐々木氏「米寿の一筆」

小諸市の佐々木治夫氏(佐々木医院)が10冊目となるエッセイ集「米寿の一筆」を上梓した。新型コロナウイルスに翻弄された1年の思いや出来事を、さまざまな視点で切り取った珠玉の58編を収録。社会問題となった医療事故訴訟や新型コロナにまつわる問題を医師の視点でとらえる一方、穏やかな日常のひとこまや孫たちの様子を軽やかな筆致で綴った。昨秋、佐久医療センターで大動脈弁狭窄症のカテーテル手術(TAVI)を受け、初めて「生死を分ける患者になった」体験記も興味深い。
Powered by times-net 医療タイムス社