医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチン接種が、県内でも順次進んでいる。15日には、長野赤十字病院（長野市、和田秀一院長）が接種を開始した。
　同院では、今月１日の週出荷975回分で１回目の接種を15～26日（土日除く）に行い、計890人が接種予定で、残り85回分は近隣の医療機関に分配される。この日は、医師や看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、リハビリスタッフなど90人が接種を受けた。
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