市町村が行う新型コロナウイルスワクチン接種の体制整備に向けた県の連絡会議が18日、県庁で初の会合を開いた。三師会の担当理事や市町村会、医薬品卸が参加し、体制整備の状況や接種スケジュールを確認した。体制確保に関する市町村の準備については、人員体制の整備や接種記録などのシステム改修、医療機関との調整・契約を２月中に完了するなどの準備スケジュールを改めて確認。３月中旬以降に高齢者分からクーポン券を発送することや、相談窓口となるコールセンターの運用を開始するとした。
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