4地域の「逼迫度」公表 県独自指標、新型コロナ受け入れ病床
県は16日、新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れる県内病床の利用率について、独自に定めた「病床逼迫(ひっぱく)度」を初めて公表した。中等症・軽症者用病床のうち精神科や小児科、透析患者用の専門病床を除く一般287床の病床逼迫度は15日午後8時現在70.4%。重症者用一般病床は9.8%。合わせて公表した県内4地域別の病床逼迫度は、東信76.4%、北信74.6%、中信67.9%、南信65.5%とした。
Powered by times-net 医療タイムス社