県薬会営薬局で稼働開始 鍋林オンライン分割販売システム
医薬品・医療機器卸売業の鍋林(松本市、島宏幸社長)が販売するクラウド型医薬品在庫管理システム「ODSS」を利用したオンライン分割販売発注システムが、24日から県薬剤師会会営薬局で稼働を開始する。従来ファクスでやり取りを行っていた分割販売業務をシステム化することで、発注薬局と受注薬局双方の業務効率化が可能。会営薬局の稼働開始に伴い、同薬局に発注を行っていた県内約140薬局に加え、新たに約60薬局でも稼働を始める。
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