経営基盤の確立、評価5に上げる 19年度の業務実績評価 長野市民
長野市民病院評価委員会(中山淳委員長=信大医学部長)は15日、2020年度第2回会合を開き、19年度の業務実績報告書や同業務実績評価に関する意見書(案)について評定を行った。同院は前年度3億2600万円の黒字となり、16年の地方独立行政法人開設以来4年連続で黒字を確保したことから、業務実績の大項目「財務内容の改善に関する目標を達成するためとるべき措置」の中項目評価(経営基盤の確立)を5段階評価の4から5に上げた。
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