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ニューロケアセンターを開設  小児神経疾患に多診療部門が連携、県立こども

県立こども病院(安曇野市、中村友彦院長)は1日、小児神経疾患の患者を多診療部門で連携して診療に当たる「ニューロケアセンター」を開設した。小児神経疾患の治療技術は急速に進歩しており、高度で複雑化した治療を安全で効率的な医療を提供するのが狙い。同院副院長で神経小児科部長の稲葉雄二センター長は「さまざまな治療の選択肢が増えていることを患者さんや医師にも知ってもらいたい」と話し、多様なニーズに応えていくとしている。
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