県立病院機構評価委員会（小口壽夫委員長）は21日、今年度２回目の会合を開き、2019年度の病院機構業務実績と第二期中期計画の業務実績に関する評定を行った。19年度は新型コロナウイルス感染症の対応による財務への影響が大きく、全３項目の評定事項のうち「財務内容の改善」については年度計画を下回ったことから下から２番目の「Ｂ」評価とした。総合評価は、機構の自己評価と同じ「Ａ」とした。
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