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病床利用率25%で「5」に 新型コロナ、県の感染警戒レベル

県は19日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、感染拡大状況を示す県独自の感染警戒レベルについて、レベルを引き上げる目安として新たに病床利用率を加えることを決めた。引き続き、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数を基準とする一方、レベル5への引き上げに当たっては、入院者と重症者の病床利用率各25%を基準とする。県内の入院可能な医療機関の病床は350床あるが、このうち入院88床、重症12床が埋まった段階。医療提供体制のひっ迫の度合いによっては基準にとらわれず必要な時期にレベルの引き上げを行う。
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