例年に比べ全体的に少ない状況 感染症情報第32週
県が12日に公表した感染症情報第32週(3~9日)によると、定点把握感染症の届出数は前週に引き続き例年に比べ全体的に少ない状況が続いている。
定点把握感染症届出状況の1位は感染性胃腸炎で定点当たり2.10人だった。2位はヘルパンギーナで同0.53人、3位が突発性発しんで同0.45人、4位はA群溶血性レンサ球菌咽頭炎で同0.29人、5位が流行性角結膜炎で同0.18人となった。前週と比べ、2位と4位が入れ替わり、5位に流行性角結膜炎が入った。
Powered by times-net 医療タイムス社