4~6月で2億3900万円の赤字計上 新型コロナ影響、飯山日赤
飯山赤十字病院(石坂克彦院長)は、新型コロナウイルスの影響により、4~6月の医業収支が約2億3900万円の赤字になったと、4日に開いた運営協議会で報告した。新型コロナ病床6床の確保や患者の受診控えによる外来・入院患者の減少のほか、整形外科医不足などが要因となったとして石坂院長は「新型コロナ対策に力を入れるとともに、弱みのある診療科の常勤医を確保し、診療科を強化するなど経営状態の悪化を防ぐためにできる限りのことを行っていく」と話した。
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