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専門医に紹介、要精査3割に  腎臓病重症化予防へ連携進む、松本市地域包括協

松本市や市医師会でつくる市地域包括医療協議会(杉山敦会長=松本市医師会長)が、2019年4月から運用する腎臓病重症化予防のための病診連携プログラムにより、かかりつけ医から専門医へ紹介された患者が、同年12月までに120人いたことが分かった。このうち病態精査が必要な症例は約31%、投薬の調整などが必要な症例は約56%だった。
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