感染拡大時500人受け入れ 県、4月中に体制構築目指す
阿部守一知事は10日、新型コロナウイルスの感染が県内でさらに拡大した場合に備え、500人程度の患者受け入れが可能な医療体制を今月中にも整備する方針を明らかにした。県がこれまでに準備した227床を含め、重症者を受け入れる高度医療機関約25床、軽症者を受け入れる民間宿泊施設と協力医療機関をそれぞれ約200床、中等症者を受け入れる感染症指定医療機関など約100床を確保し、全体で約500床を整備する。
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