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コロナ対策で51人が委任状出席 20年度事業を議決、県薬臨時総会

県薬剤師会(日野寛明会長)は22日、同会医薬品総合研究センターで第120回臨時総会を開き、2020年度事業計画や予算、会費規程改正など8議案全てを原案通り議決した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同会は事前に代議員に対して「可能な限り各地域薬剤師会代表者など代理人出席による議決権行使」を依頼。結果、総代議員74人のうち、51人が委任状出席となった。冒頭のあいさつで日野会長は「他職種と連携して地域医療・在宅医療への貢献など幅広い分野で事業を展開する。実践に向けて生涯学習の推進を図り、多様で高度な業務に対応できる薬剤師の育成を目指す」と言及。また、4月に同会創立130周年を迎えるにあたり「受け継がれてきた職能の歴史の重さと実績を誇りに、今後も各種事業の推進に努めていく」と決意を述べた。
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