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認知症の理解が重要 県歯研修会で髙木氏強調

県歯科医師会はこのほど、長野市内のホテルで「歯科医師認知症対応力向上研修会」(県委託事業)を開いた。諏訪中央病院副院長の髙木宏明氏が「認知症―不可解な言動にはわけがある」と題して講演したほか、県歯副会長の山岸光男氏が「歯科医師認知症対応力向上研修教材」(ナショナルテキスト)の概要を紹介。会員ら約70人が参加し、今後増加することが予想される認知症患者が歯科診療所を受診した際の対応方法などを学んだ。
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