長野市は30日、新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりを踏まえ庁内調整会議を開き、これまでの発生状況や今後の対応について協議した。長野市保健所の小林良清所長がこれまでの経緯を説明したほか、診断方法であるＰＣＲ（核酸増幅）法は、保健所内にある環境衛生試験場で検査することができると説明した。検査時間は一日程度かかるが、半日に短縮する準備を進めているという。
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