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患者待ち時間短縮に効果 院外処方にPBPM、相澤薬剤センター

相澤病院(田内克典院長)薬剤センターは院外処方箋の疑義照会を簡素化しようと、一部の内容について医師との間にプロトコルを作成して、昨年11月から病院薬剤師の判断で保険調剤薬局に返答するPBPMを実施している。今まで平均6.5分、長いもので2時間以上かかっていた対応時間が、プロトコルに基づき薬剤師が回答したものでは1分以内となり患者の待ち時間が短縮できたほか、タスクシフトによって処方医の負担を軽減できたなどの成果を上げている。
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