県薬剤師会（日野寛明会長）は19日、同会医薬品総合研究センターで地域医療介護総合確保基金を活用した薬剤師の在宅医療推進研修会を開いた。同会会員ら約70人が参加し、ＶＲ（バーチャルリアリティー）ゴーグルやヘッドホンを用いて、在宅の現場で薬剤師も接する機会が多い認知症患者が普段見えている景色を体験。認知症の中核症状や患者に対する理解を深めた。
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