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連日派遣できず、引き継ぎ不十分 県災害福祉支援セミナー

県社会福祉協議会(藤原忠彦会長)は17日、長野市内で県災害福祉支援ネットワークセミナーを開いた。昨年10月の台風19号災害で長野市内の避難所で支援にあたった県災害派遣福祉チーム(県ふくしチーム)のスタッフは「連続した日程でチーム員の派遣が行えなく、十分な引き継ぎもできずに支障が出た」と課題を上げた。災害支援では3~5日間の連続した派遣が必要とされているが、今回1日だけの派遣などでチーム員を調整できず、同チームの事務局を担った県社協のスタッフは「チーム員を連続した日程で派遣してほしい」と事業所などへ理解を求めた。
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