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5医療圏が医師少数区域 医師確保計画案

県は17日、今年度策定する「医師確保計画・外来医療計画」の計画案を公表した。医師確保計画は、地域ごとの患者流出入などを加味して国が示した新たな医師偏在指標に基づき、県内医療圏のうち上小、木曽、上伊那、飯伊、北信の5地域を医師少数区域に、松本を医師多数区域に設定した。医師の偏在解消に向け、県内11の拠点病院へ地域枠医師らを複数配置し、拠点病院から医師不足病院へ常勤派遣するなどの具体的な取り組みの骨格を示した。
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