お知らせ

卵巣組織を凍結保存 若年がん治療後の妊娠可能性残す

県立こども病院(中村友彦院長)と諏訪マタニティークリニック(根津八紘院長)が10日、がん治療前に患者の卵巣機能などを保存して将来妊娠できる可能性を残す「妊孕(よう)性温存」に連携して取り組む協定を結んだ。小児がん治療後の晩期合併症で不妊となった場合に備え、患者の未授精卵子や卵巣組織を採取し、凍結保存する取り組みで、生殖医療と小児がん医療の連携は県内で初めて。 
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