県内の薬業７団体で構成する県薬業協会（日野寛明会長＝県薬剤師会長）は７日、長野市内のホテルで新年総会を開き、会員や来賓ら約120人が新年を祝した。日野会長はあいさつで「長野県では健康長寿世界一を目指すため、信州ＡＣＥプロジェクトを推し進めている。我々薬業界としても行政や関係団体と連携して県民の健康づくりを支援していきたいと思う」と話し、出席者へ引き続きの協力を求めた。さらに昨年11月に成立した改正薬機法についても触れ「これを薬業界の大きな転換期と捉え、皆様のご協力の下、より良い医療・介護・福祉の仕組みづくりに貢献していきたい」と決意を述べた。
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